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努力・根性・忍耐・情熱なんてもう古い、ブラックに聞こえる、と、敬遠されがちな言葉ですが、 これらは今「グリット（GRIT）」という新しい単語に生まれ変わり、注目を集めています。 GRITは、心理学者でペンシルヴァニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワース氏が定義した、人生を成功に導くスキルで、 Guts（根性・度胸）、Resilience（回復力・復元力）、Initiative（自発性・やる気）、Tenacity（執念）の頭文字をとった言葉だそうです。 「やり抜く力」と訳されています。 才能に溺れることなく謙虚に、そして強い意志と情熱をもって、忍耐強く努力を続けた結果、成功した人達。 しかもそれは、他人に強制されたものではなく、成長する自分を楽しみながらの歩みでもあったでしょう。 簡単に成功したい、努力・根性、忍耐なんか格好悪い、と思いがちですが、 ただお給料をもらう為だけに、言われたことだけをやる毎日は、かえって辛くて苦しいので、 仕事の時間を我慢してやり過ごす無駄な忍耐力が必要になります。 そんな風に人生の貴重な時間を無駄遣いするぐらいなら、仕事を通して自分を磨き、ステップアップする努力をした方が断然いい！と思いませんか？ 努力・根性・忍耐・情熱を避けることなく、自分に合ったかたちでうまく取り入れて付き合いましょう。 |
ラフの社員には皆、グリットがある！