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MEMOラフ博士のおもしろMEMO

ひらめきは天才の始まり
ピンとくる(ひらめき)ってとっても重要なことですよね。
それだけで天才と呼ばれる素質があるかもしれません。

昔読んだ科学雑誌の、世に言われる天才の思考はどうなっているのか? というテーマの特集記事に

 ●ニュートン
  りんごが木から落ちるのを見て
  
万有引力の法則を発見した
 ●ベンゼン
  七人の小人が手をつないでいる夢を見て
  
ベンゼン核を発見した
  (へびが自分の尻尾を食べた、という説もある)

など、「彼らは日常起こり得る事象や夢からどうやって歴史に残る発見をしたのか?」が書かれていました。


彼らは自分の研究テーマを ”考えに考え”、未だ結論を見出せずに、頭の中が”飽和状態”になっていました。

そんな時って、ボーッとしてしまったり、うつらうつらしてしまうことがありますよね、
そのような時に見た事象や夢に、なぜか心に感じる疑問がわいて、 もしかしたら…と考え、結び付けができたからこそ発見があった、というのです。

天才と呼ばれるかどうかは、 結び付けられるか、見過ごすか、の違いだとの事です。

ことわざ(?)にもありますよね、
天才は99%の努力と1%のひらめき!
なんとなく分かるような気がしませんか?

2000.4.25 HK

ふとした時に浮かぶ疑問や違和感、大事にしましょう。

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